▪電話番号
044-934-3217

頭髪サイクル

毛髪は植物と同じように1本1本寿命があり、ある一定のサイクル(毛周期)にしたがって、成長しては抜け落ち、同じ毛根からまた新しい髪が生えてくるというサイクルを繰り返します。
正常時のヘアサイクルは2年~6年、時間をかけてしっかりと成長していきます。
一つの毛根のヘアサイクルは約40回と言われており、ヘアサイクルを終えると、その毛根は髪の毛を作る細胞が死んでしまうので髪が二度と生えてこなくなりますが、通常は、ヘアサイクル期間と回数から考えて、一生涯髪は作られ続けます。

正常なヘアサイクル

AGAとは

AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
正常時は2年~6年のヘアサイクルが、AGAになると一気に毛髪の寿命は縮まり、数ヶ月から1年になります。そうすると毛根の発毛サイクルをどんどん使い切ってしまい、毛根が寿命を迎えます。

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AGA写真1

AGAの原因

一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。

FAGAファーガ(女性の男性型脱毛症)治療

FAGAとはFemale Androgenetic Alopeciaの略で、「女性における男性型脱毛症」とのことです。
女性の体の中にも男性ホルモンであるテストステロンは存在しますが、その血中濃度は男性のおよそ20分の1と少なく、また髪を成長させる役割を持つ女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の分泌も活発です。しかし、加齢などの原因でエストロゲンの分泌量が減ると、相対的に男性ホルモンが優位になり、薄毛や抜け毛につながってしまいます。これがFAGAの原因です。

kami活

女性が男性と同じように社会で活躍するようになって、日本でもすでに半世紀となりました。それに伴い、それまでは殆どなかった女性の薄毛が目立つようになりました。
以前は、女性の薄毛といえば、出産後の消耗性疲労によるものや、更年期以降の女性にたま~に見られる位で、むしろ「あれっ?!薄いなこの方・・・」という頻度でしたが、最近は、男性のように、頭のてっぺんの地肌が見える方、もう珍しくはありません。

実は、女性の体にも男性ホルモンはあるのです。
当院は、更年期治療にも力を入れておりますが、40代を過ぎたころから卵巣から分泌される女性ホルモンの量はどんどん減っていきます。
それに伴い、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが崩れることが原因で女性にも男性と同じような脱毛が生じることが分かっています。
但し、女性の場合は、男性のAGAのように特定の部分だけがはげる、というよりも、髪の毛全体が薄くなる、所謂、びまん性脱毛症が多いようです。

FAGAの分類

AGA写真2

治療方法

寿命が尽きた毛根からは二度と髪の毛は生えないので、治療をしても発毛ができません。
したがって、毛根が生きているうちに治療を始める必要があります!

AGA治療薬には、「毛を生やす薬」と「抜け毛を防ぐ薬」の2種類があります。

当院では、患者様の症状にあわせて、2種類の治療薬を併用してご提案しますので、抜け毛を防ぎながら発毛することができ、高い効果を期待できます。

料金(自由診療)

● 診察料 3,000円

● 発毛治療薬M 4,500円(30日分)

● 抜け毛防止治療薬F 4,500円(30日分)

● 抜け毛防止治療薬Z 9,000円

● 抜け毛防止治療薬D(治療薬Zのジェネリック)6,000円(30日分)
※治療薬Zおよび治療薬Dは、治療薬Fの1.7倍の効果が期待できます。

● 治療薬M+F(セット) 7,500円(各30日分)

● 治療薬M+D(セット) 9,000円(各30日分)

AGAについて詳しくはこちら

よくある質問

Q.副作用はありますか?
A.当院での副作用はこれまでありませんが、稀に、頭痛、めまい、性欲減退などの症状が出る患者様がいらっしゃいます。
Q.どのくらいの期間で効果がでますか?
A.個人差はありますが、平均で4~6か月以上使うと効果が感じられると思います。効果が出るまでに数ヶ月かかるのは、① ヘアサイクルが正常に戻る、② 新しい髪の毛が生え始める、という流れで、ヘアサイクルにのっとって効果が発揮されるためです。

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院長 髙木 秀学 経歴

  • 昭和62年 国立大学法人 徳島大学医学部卒。
  • 同年 医師免許。
  • 同年、産婦人科学教室にて体外受精チーム所属。
  • 平成2年、国立大学法人 金沢大学医学部皮膚科教室教授(叔父)より皮膚科学(有棘細胞癌ほか)師事研究。
  • 平成4年 慶應義塾大学医学部。母校大学院。
  • 循環器病学専攻。専門はレニンアンジオテンシン系(高血圧)。
  • 平成6年、大蔵省大臣官房厚生管理官付。大蔵省診療所栗原博士に精神医学カウンセリングを師事(現、財務省内診療所)。
  • 平成9年 渡米、メイヤCLにて従事。
  • 帰国後、済生会病院他にて院長・副院長歴任。
  • 宮内庁侍従職侍医拝命。同庁嘱託。
  • 平成22年、同大学客員教授。
  • 平成23年、同特任教授。
  • 平成26年5月、むこうがおかクリニック開業
嘱託宮内庁嘱託
財務省大臣官房嘱託
専門分野呼吸器科学(喘息)、循環器学(高血圧)
主要論文脳内レニン-アンジオテンシン系及び中枢性循環制御に関する遺伝子調節機構
得意とする分野皮膚科(アトピー皮膚炎)婦人科(更年期障害・妊産婦の薬物治療)

クリニック概要

▪施設名
むこうがおかクリニック
▪ホームページ
http://yuencl.com/iten.html
▪診療内容
内科・呼吸器内科・アレルギー科・循環器内科・皮フ科・健康診断・予防接種
▪住所
〒214-0014 神奈川県川崎市多摩区登戸1854
ドラッグストア「クリエイト・エス・ディー」2階メディカルプラザ201
▪電話番号
044-934-3217
▪診療時間(受付時間)
休診日:日曜日午後、祝日午後
受付時間8:30~12:30 14:00~19:00
 
9:30~12:30
(8:30~12:30)
14:30~19:00
(14:00~19:00)

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